株式会社D&Iは、慶應義塾大学中島隆信研究室 主催のもと、
「障がい者雇用×働き方改革セミナー」の開催に協力をいたしました。

本イベントは、「障害者の経済学」の著者でもある、
慶應義塾大学商学部 中島 隆信研究室 主催のもと
2017年5月30日(火)に慶應義塾大学の三田キャンパスにて企業様、
障がい者雇用の関係者様、学生の皆様に向けて実施されたものです。

 

 

中島教授の講演においては「画一的な仕組みを作れば大丈夫」というハードウェア的な考え方ではなく
働き方を人間に合わせる“ソフトウェア型配慮”が必要だと考えられる点に指摘がありました。

杉本の講演では、企業の具体的な事例を交えながら、
障害者雇用を企業全体の「働き方改革」に活かしていくには、
それぞれが専門性の高い仕事に就くことで、個人の特性や強みをいかに活かせるかが
重要であることが述べられました。

最後のパネルディスカッションでは、
ソニー株式会社 森 慎吾様、シラキュース大学 徐 みづき様を迎え
企業、障害を持つ当事者、障害者雇用をサポートするD&I、
そして大学教授の立場から意見交換がなされました。

働いている障害者としても配慮が差別にならないための情報公開を
しっかりと会社に対して行っていき
障害者雇用ではない採用・雇用と同じように、
お互いがまずは本音を話し合うことが大切である点などが意見交換されました。

 

<<セミナー概要>>

 

◇日時・概要

平成 29年 5月 30日(火) 15:30 ~ 17:30
15:30 ~ 16:30 中島隆信教授 講演/ 株式会社D&I 代表取締役 講演
16:30 ~ 17:30  パネルディスカッション

 

◇場所

慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎411号室

 

◇参加者

障がい者雇用に取り組む企業様
障がい者関連施設の関係者様
教育機関関係者の皆様
学生の皆様

 

◇参加費

無料

 

◇主催

慶應義塾大学商学部 中島 隆信 研究室

 

◇協力

株式会社D&I

 

◇パネルディスカッション登壇者一覧・プロフィール

慶應義塾大学商学部教授 中島 隆信 氏 (パネルディスカッション司会)
1960年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。 現在、慶應義塾大学商学部教授。専門は応用 経済学。 著書に「こうして組織は腐敗する 日本一やさしい ガバナンス入門書」、「障がい者の経済学」など。

 

ソニー株式会社 人事センター ダイバーシティ開発部 統括課長 森 慎吾 氏
ソニー及びソニーグループにおいて人事、採用、障がい者雇用の推進をメインに担当。 従来の雇用率重視の雇用から、障がいのある社員が働きやすく、かつ働き甲斐が持てるような環境作りの企画・推進に取り組んでいる。

 

シラキュース大学 Burton Blatt Institute 訪問研究員 徐 みづき 氏
2歳から足に障がいがあり、7歳から車いすユーザー。米国ウィスコンシン州立リバーフォールズ校にてコミュニケーション学国際学の学士号取得。2015年ダスキン愛の輪基金の障がい者育成海外派遣事業の研修生として選ばれ、NYのシラキュース大学内Burton Blatt Instituteに所属しながら障がい者雇用の研究を行う。現在は都内米系企業でダイバーシティチームに所属。

 

株式会社D&I 代表取締役 杉本 大祐
前職にて新規事業として障がい者雇用支援事業を立ち上げ、2009年8月に株式会社D&I(ディーアンドアイ)を設立、代表取締役に就任。障がい者の人材紹介や求人サイト『BABナビ』の運営の他、障がい者雇用のあるべき形態を目指し、教育と雇用に関する独自のコンサルティング事業を展開。